内容紹介
千歳は先祖に鬼を持つ以外は普通の女子高生だった。人間として生きたい千歳は、年々強くなる力について鬼であるじい様に聞いても「そのうち消える」としか教えてくれない。
ある日たまたま男子に絡まれていた美少女、加代を助けた千歳。加代の家は神社で、鬼の血を引く千歳には天敵だった。しかし、加代と一緒に過ごしてもなんともないので、大丈夫だと過信していた。
彼女の家に遊びに行った千歳は、そこで正体を知られてしまう。清い力を汚す鬼を殺せと大人達が騒ぐ中、加代は助かる方法として自分と交わるよう交渉を持ちかける。
迷う千歳に迫る加代。柔らかな唇を知ってしまった千歳の運命は……!?
※こちらは電子書籍専用の作品です。
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既刊の内容紹介を見る限り、惹かれあう女性同士を描いた作品のようです。
5巻まで出ているようで、完結していると言う情報も有るのですが、少し情報不足です。
個人的な意見ですが、伝記物で性的な描写のある作品となると色々と不安なことも多いので、手を出しにくいんですよね。
どこまで深く絡むか解りませんが、男性が出てくるようですし、女性同士のこととは言え、好意を寄せてない人に無理やりされる?ようなことも4巻の内容紹介から受け取れるので、購入するか迷っています。
某レビューサイトでは評価は高めだったので、勘ぐりすぎているとは思うのですけどね。
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